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2014年05月08日

強烈な印象はない

強烈な印象はない
久しぶりに2回観たいと思った「人生の特等席」。
クリント・イーストウッドさんとも久々の対面だった。

今回レンタルで送ってきたのは「人生の特等席」と「ナイト・ウォチ」。「ナイト・ウォッチ」はロシア映画で、エエっちゃあエエんやけど、今ひとつ押しが足らんと言うか踏み込みが足らんような気がした。「人生の特等席」は私的には久々に◯(マル)な映画。

クリント・イーストウッドと言えば、私の若いころはダーティー・ハリーだ。

日本語の吹き替えで「泣けるぜ」というのが印象に残っている。そしてマグナムという破壊力がスゴイデカイ銃。その頃は映画館で見るか、TVで日本語吹き替え版を見るかという時代だったように思う。

ダーティー・ハリーのクリント・イーストウッドが好きすぎて、他の出演作品を見る気がしなくて、随分とご無沙汰だった。

人生の特等席は、バクっと言うと、親が子どもには苦労させたくない、こんな自分の三等席みたいな人生に子どもを付きあわせたくない、娘を危ない目に合わせたくないから親戚に預けた親の思いに対して、子どもは親に捨てられたと思いこみ、心が深く傷ついている。親のそばで人生を過ごすことが自分にとっては「人生の特等席」だみたいな。

TSUTAYAのあらすじは
キャリア最後のスカウトの旅へと出たメジャーリーグの老スカウトマンと、そのサポートに押しかけた一人娘が互いのわだかまりを乗り越えていく姿を綴る。共 演はエイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイク。監督は長年イーストウッド作品に製作や助監督として携わり、本作で記念すべき長編監督デビュー を飾ったロバート・ロレンツ。球団に見切りを付けられたかつての名スカウトマン、ガス。ある日、スカウティングの旅に出た彼のもとに、心配した一人娘の ミッキーがやって来る。すっかり疎遠になっていた2人は、久々の再会も互いに素直になれずに衝突してしまうが…。

この映画が良いと思ったところは、親子の葛藤、笑い、恋、昇進にかける熱意、ずるい奴が最後に負ける みたいな、いろんな要素があり、見ている「私」も一緒に痛快な気持ちになったりで、最後はハッピーエンド康泰自由行

イーストウッドの最後のセリフ「さて、俺はバスで帰ろう」という後ろ姿が、ダーティー・ハリーで仕事を終えて(悪いやつをやっつけたあと)のハリーをなんとなく重なっているような気がした。

ダーティハリーは1971年制作、、TVでは 初回放送1978年4月23日テレビ朝日『日曜洋画劇場』とあったので、これを見たのだろうか?
随分な年月がたってしまい、ダーティ・ハリーが好きだったということと、マグナムと「泣けるぜ」しか覚えていない。今これを書いていて大型バスに機関銃が打ち込まれるような場面を思い出した。きっともう一度見たら、ああそうやったとか思い出すかもしれない康泰

さて「人生の特等席」。良い味だしてはりました。シワだらけになったはったけど、やっぱりこの人好きやなーと思いながら見ていました。エイミー・アダムスは「わたしが美しくなった100の秘密」(予告編で面白そうだったから観た)、「魔法にかけられて」(ストーリーに惹かれて観た)と「ジュリー&ジュリア」(メリル・ストリープ目当てで観た)で観たことは観たけれど、さほど記憶に残っていない女優さんだったし、今後もこの人が出ているから観たいというような強烈な印象はない。

でも映画として、心がほんわかとなって、観た後に心が暖かくなったり、軽くなったりする映画だと思う康泰

さて、我が家の家族





Posted by nancc at 16:34│Comments(0)
 
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